23%の子どもの運動器に問題あり!?

ご報告いたします 

すこやかしせいプロジェクトが令和2年4月から1年間、

名古屋市教育委員会の後援事業となりました。

姿勢の影響は、①カラダ面、②メンタル面、③見た目

と、私たちが想像する以上に大きいです。

少しでも多くの小学校へ姿勢教育を広めていきたいと

思っています。

ぜひ、ご協力いただける方はお声がけください。

さて、安城市の整体室レストアさんより、

「ぜひ使ってくださいー」とシェアさせていただきました。

小学校一年生の女の子ですが、

せぼねのばしjuniorで身体がこんなに柔らかくなりました。

宮崎大学医学部の帖佐悦男さんが

8,000人もの小中学生を調べたところ、

23%の子どもが運動器に問題があると判明しました。

 

子どもの体は本来大人より柔軟に出来ています。

それは大人より軟骨部分が多く筋肉などが柔らかいためです。

しかし最近関節回りの筋肉などが大人と同様に硬くなる、

いわゆる運動器の機能不全が増加し、

しゃがめない、曲がらないという以前の子どもには

あまり見られなかった異変が起こってしまっているのです。

 

これらは日常生活の中で子どもたちの動きのバリエーション、

多様性が減っていることが影響し、

運動器の機能が十分に育まれないことが原因と

考えられています。

 

このような状態のまま、この子たちが大人になったとき

ロコモティブシンドロームになる可能性が

非常に高いとされています。

文部科学省でもこういったことを問題視し、

学校の健康診断でも早期発見をしようと

色々と見直しされているようですが、

生活が変わらない限り、根本的な改善とはなりません。

 

つまり、どれだけ日常生活の習慣に運動や身体に対するケアを

取り入れられるかということが大事になるということです。

 

現在の子どもの身体はもちろん心の異変を感じている人は

少なくありません。

気が付いたら放っておくのではなく、何か始めてくださいね。

お知らせ① 

全国の小学校での姿勢教育活動と姿勢教育ができる

インストラクター育成のための活動資金をご支援ください。

クラウドファンディングで協力をお願いしております。

2020年1月10日までの期間限定となります。

どうぞよろしくお願い致します。
《世界一姿勢の良い国を目指して すこやかしせいプロジェクト》

↑ 上記のQRコードからご協力いただけます。

お知らせ② 

名古屋市の小学校への姿勢教育(出前教室)の導入にあたり

ボランティアスタッフ、協力してくださる方を募集いたします。

現在、1校でも多くの小学校で姿勢教育ができますよう活動中です。

ご希望の方や興味のある方は、メールにてお知らせください。

info@hito-karada-labo.com

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