時代の変化とともに症状も変化する

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さて、コンビニよりも多くある施術院、治療院ですが

なぜこんなにも多く出来たのでしょうか。

 

ケガや強い痛みを訴える人が増えたのかというよりも、

パソコンやスマホの普及、運動不足、ストレス社会などといった

時代の変化により、“慢性的な疲労”を感じる人が増えたために

“疲れを取りたい”と思う人が増えたからではないでしょうか。

 

この“疲れ”は肉体疲労よりも“脳疲労”。

 

パソコンやスマホの使い過ぎ、過密な仕事などで

「疲れた、休みたい」と思うけれど

「やらないと終わらない、休めない」「もうちょっとだけ」と

判断し、続けてしまう。

すると、本能や情動の中枢である大脳辺縁系と知的中枢である大脳新皮質が

お互いに異なる指令を送りあうことにより、ここに不調和が生じてしまいます。

 

その結果として、自律神経や食欲中枢のある間脳の働きが低下してしまうのです。

 

これが脳疲労の仕組みなのですが、

多くの人はこの脳疲労を起こしていると言えるのではないでしょうか。

 

寝ても疲れが取れない、眠りが浅い、昼間に眠たくなる、頭の働きが悪い、など

慢性的な疲労の原因は“脳疲労”。

 

身体をほぐすだけ、痛みをとるだけではなく、

このような時代に合わせた症状に対応できる治療院でありたいですね。

 

 

お知らせ 

名古屋市の小学校への姿勢教育(出前教室)の導入にあたり

ボランティアスタッフ、協力してくださる方を募集いたします。

現在、1校でも多くの小学校で姿勢教育ができますよう活動中です。

ご希望の方や興味のある方は、メールにてお知らせください。

info@hito-karada-labo.com

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