本年も有難うございました。

本年も有難うございました。

施術界に様々な企画やアイデアを盛り込み

セラピストや治療家はもとより、

その先にいる多くの患者さんに

有益な価値を提供するべく、

ひとカラダlaboは9月に立ち上がりました。

 

何分少人数制で施術院も運営しながらの

手探りな立ち上げでしたが、

その中で沢山の人と価値を共有でき、

希望につながる体験を持てたことは

私たちの財産になりました。

来年はこの経験をさらに多くの機会に活かし、

より大きな成果を創っていくことに

コミットしていきたいと思います。

2月にはまた面白い企画を予定しておりますので

またご案内させていただきたいと思います。

本当にこの1年間、ありがとうございました。

よいお正月をお迎えください。

 

ひとカラダlabo代表 戸田啓隆

 

疲労回復には〇〇!

本日で本年も最終営業日となります。

ありがとうございました。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

最後の記事は、身体の大掃除につきものの

疲労について書いてみようと思います。

 

「つかれたぁ」と口から出てくる方が

増えているように思います。

 

疲労は、私たちに休息の必要性と体の異常を教えてくれる

重要な警報装置です。

本来は一時的なものであり、睡眠や休息を取ることで

回復することができると考えられています。

疲労感がまったく解消しないという人は、知らず知らずのうちに

疲労が慢性化しているのかもしれません。

疲労が回復しない要因には、体調や精神状態、日常の生活習慣が

大きく関わっており、そのまま長引かせてしまうと

病気を引き起こしてしまう可能性もあります。

疲労にはいくつか種類があります。

①末梢疲労

脳以外の部分(末梢)が原因となる疲労を指します。

筋肉疲労や眼精疲労も含まれ、動き続けたあとの倦怠感や

だるさなどもその一つです。

疲労しているのは筋肉のため、十分な休息をとれば回復が期待できます。

 

②中枢系疲労

脳が長時間の緊張状態を強いられることで、調整能力が十分に

機能しなくなった状態です。

この状態が長期間続くと、認知機能の停滞や脳機能の障害を

招く場合もあります。

病気が原因となっているか否かで生理的なもの、病的なものに

分類されます。

 

③生理的疲労

病気以外での体の疲労のことを指します。

主な原因は、過労・ストレスや、食生活の乱れ・睡眠休養不足・

運動不足など生活習慣の乱れによるものと考えられています。

 

④病的疲労

病気を原因とした疲労のことを指します。

休息を取っても原因となる病気が治癒しない限り、

だるさや倦怠感は継続・悪化してしまう可能性があります。

 

⑤精神疲労

心(精神)の疲労が原因で、心がいつものように

機能できないことを指します。

無気力・無関心・神経過敏・不安感などの症状が現れるのが特徴です。

 

休息、睡眠、お風呂、瞑想、香り、食事、運動など

疲労回復には色々な方法がありますので、

自分の状態にあった回復法を選択することが必要です。

また、すべての疲労に共通して、「水分摂取」があります。

水分とは「水」です。

水自体にリラックス効果・鎮静効果があります。

また、水分不足になることにより体内の血流が滞ると

スムーズに栄養や酸素を運ぶことができなくなり、

疲労回復が遅れてしまいます。

適度な水を摂ることを心がけるとよいですね。

 

では、すっきりとして好い年をお迎えください。

 

お知らせ① 

全国の小学校での姿勢教育活動と姿勢教育ができる

インストラクター育成のための活動資金をご支援ください。

クラウドファンディングで協力をお願いしております。

2020年1月10日までの期間限定となります。

どうぞよろしくお願い致します。

《世界一姿勢の良い国を目指して すこやかしせいプロジェクト》

↑ 上記のQRコードからご協力いただけます。

お知らせ② 

名古屋市の小学校への姿勢教育(出前教室)の導入にあたり

ボランティアスタッフ、協力してくださる方を募集いたします。

現在、1校でも多くの小学校で姿勢教育ができますよう活動中です。

ご希望の方や興味のある方は、メールにてお知らせください。

info@hito-karada-labo.com

 

23%の子どもの運動器に問題あり!?

ご報告いたします 

すこやかしせいプロジェクトが令和2年4月から1年間、

名古屋市教育委員会の後援事業となりました。

姿勢の影響は、①カラダ面、②メンタル面、③見た目

と、私たちが想像する以上に大きいです。

少しでも多くの小学校へ姿勢教育を広めていきたいと

思っています。

ぜひ、ご協力いただける方はお声がけください。

さて、安城市の整体室レストアさんより、

「ぜひ使ってくださいー」とシェアさせていただきました。

小学校一年生の女の子ですが、

せぼねのばしjuniorで身体がこんなに柔らかくなりました。

宮崎大学医学部の帖佐悦男さんが

8,000人もの小中学生を調べたところ、

23%の子どもが運動器に問題があると判明しました。

 

子どもの体は本来大人より柔軟に出来ています。

それは大人より軟骨部分が多く筋肉などが柔らかいためです。

しかし最近関節回りの筋肉などが大人と同様に硬くなる、

いわゆる運動器の機能不全が増加し、

しゃがめない、曲がらないという以前の子どもには

あまり見られなかった異変が起こってしまっているのです。

 

これらは日常生活の中で子どもたちの動きのバリエーション、

多様性が減っていることが影響し、

運動器の機能が十分に育まれないことが原因と

考えられています。

 

このような状態のまま、この子たちが大人になったとき

ロコモティブシンドロームになる可能性が

非常に高いとされています。

文部科学省でもこういったことを問題視し、

学校の健康診断でも早期発見をしようと

色々と見直しされているようですが、

生活が変わらない限り、根本的な改善とはなりません。

 

つまり、どれだけ日常生活の習慣に運動や身体に対するケアを

取り入れられるかということが大事になるということです。

 

現在の子どもの身体はもちろん心の異変を感じている人は

少なくありません。

気が付いたら放っておくのではなく、何か始めてくださいね。

お知らせ① 

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つらい、しんどい時にこそ、、、

MerryChristmas!

今年もあと1週間となりました。

元号が変わり、oneteamが流行語となるくらい

ラグビーが盛り上がった一方で

自然災害が多く、いろいろと考えさせられる1年でした。

 

各治療院においても、

当たり前に今日が来ているということが

ありがたいと思える院もあれば、

今日も忙しいのか、大変だな、と思っている院もあるでしょう。

 

治療家の先生も人ですから、つらい時もあれば、しんどいことも

あると思います。

患者さんの前では、どんな時もにっこり笑っているでしょうから

時には毒も吐きたくなることもあるかもしれません。

 

でも、やっぱり今日ここに自分たちがいられるのも

しんどい、つらいと言えるのも、幸せなことなんですよね。

 

こんな風に書くと、いやいやと言われるかもしれませんが

しんどいことやつらいことがない人はいないでしょうし、

問題はなくなることはありません。

 

よいことが100あれば、よくないことも100あるのが

自然の原理原則です。

 

両方を見ることができる立ち位置で物事をみていくことが

できれば、それは『感謝』でしかなくなってしまうものなのです。

 

つらい、しんどい、もーヤダ、、、

こんな言葉が続いた時こそ、

ちょっとしたハッピーやラッキーを探してみてください。

 

きっとそこから流れが変わっていきますから。

 

これらは量子力学などで証明されていますので

不思議な話ではありませんのでご安心を(笑)

 

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顧客とのズレに気づいていますか?

昨日のディスカッションでのひとつの話題として

私たち施術をする立場の認識と患者さんの認識や理解には

差がある、ということがありました。

私たちにとって、当たり前になっていたり、知っていることも

実は患者さんにとっては知らないことであり、自分なりの解釈を

もっていることが多いのです。

例えば、施術後にだるさを訴えられる患者さんがおられるかと思います。

施術後のだるさは施術をする立場の私たちは、

それまでの交感神経優位に偏った過緊張状態から

副交感神経優位に振れて弛緩状態に移行できる状態になったときに

おこる反応(好転反応)として捉えます。

 

しかし、患者さんはこのように捉えてくれるばかりではありません。

「だるさとかしんどいのを取ってもらいにいったのに、

余計にだるくなった」と受け取ることが多々あるのです。

 

これは、好転反応というものを知らないからです。

 

「過緊張状態でピンピンに張りつめていて身体も頭もパンパンだった

状態から、ようやく緩んでいいんだよと身体と頭が切り替えられるようになった

証拠として、だるさや眠さというものが出てきます。

普段、交感神経優位が強ければ強いほど、これは大きく出てしまうかもしれませんが

少し休まれたり、眠ったりすることで、時間とともにだるさは抜け、

回復に向かいますので、今日は無理をせず、身体の発する声を大切にして

ゆっくりと休んでくださいね。」といったように

きちんと説明をしてあげることができれば、患者さんも状況を理解し

安心して帰ることができるわけです。

また、好転反応にはいくつか種類があり、

種類によって生じる体の状態は異なっていきます。

「弛緩反応」は

眠さやだるさがある好転反応で、悪い姿勢が良い姿勢に変わっていく過程で、

多少の痛みを伴うことがあります。眠いなら睡眠をとり、

だるいなら無理せず横になりましょう。

「過敏反応」は、

整体を受けて回復する途中に下痢や便秘、発熱、痛みなどが起こるものです。

「排泄反応」は体の老廃物や毒素が外に出てくる反応で、

汗や便、吹き出物などが普段よりも多く出始めます。

「回復反応」は

血流や神経の働きが回復し始めた時に起こり、

だるさや体の痛みなどの不調が現れます。

時間が経ち正常な状態になればこれらの不調はなくなります。

ちょっとした行き違い、認識違いで信用や信頼を失ってしまうのは

大変もったいないことですし、お互いにとっていいことはありません。

ぜひ、顧客の認識と自分たちの認識のズレに気づいてみて、

よりよい関係を築いていきましょう。

 

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やるべきことに悩んだら、まず目の前の人が喜ぶことをしよう

『やるべきことに悩んだら、

まず目の前の人が喜ぶことをしよう』

shockeyeさんの言葉です。

さて、今日はすこやかしせいプロジェクトの

導入院の先生方とディスカッションしました。

 

お題は「どのようにプロジェクト、及び、

せぼねのばしシリーズを院に導入するか」。

 

「うちはこうやってるよ」という方もいらっしゃれば

「今やってることとどう差を見せるかが難しくって」と

悩まれている先生もいらっしゃいましたが、

実際にこのせぼねのばしシリーズについては

『単価』と『頻度』を上げるために使っていただくように

作成されています。

売上の構成要素は、『顧客数×単価×頻度』です。

「新規顧客が来なくって、、、」と悩まれる声を

よく聞きますが、新規顧客はどこも獲得が難しい現状です。

これだけ施術院が増え、それに対して患者が増えているかといえば

人口が増えていない以上、供給過多な状態、飽和状態なのです。

 

となれば、『単価』と『頻度』を上げる方が

現実的だということです。

 

単価と頻度を考えるということは、既存の患者さんに

今よりもより喜んでいただくことを考えていくということです。

視野を広げたり、選択肢を増やしてあげたりするということ。

 

そして、100万円上げたいと思ったときに、

100万円をひとつの取り組みであげようとするのが多くの人ですが

これは難しいですよね。

では、こういう風に考えてみてはいかがでしょうか。

10万円上げることを10個考える。

あるいは、1万円上げるものを100個考える。

こういった思考が大切になります。

 

単価や頻度を上げるために、ひとつの取り組みをするのではなく、

ふたつ、みっつと取り組みを増やしていくのです。

 

目の前の患者さんに喜んでもらうことが

まず最初にやるべきこと。

 

わかってはいることかもしれませんが、

改めて今日話し合ってまとまった結論です。

 

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コミュニケーション上手は才能?

「患者さんや周りの人と上手にコミュニケーションを

取れる人がいるんですよねーあれって才能ですか?」

そんな質問をされたことがあります。

 

確かにコミュニケーションをとれるなと思う人って

いますよね。

逆にコミュニケーションが苦手という人もいます。

 

これって才能でしょうか?

そもそもコミュニケーションとは何か?という部分ですが

『コミュニケーションとは相手の反応を引き出すこと』

と定義づけられています。

 

望ましい反応を引き出すためには、様々な前提があります。

例えば、

『相手からの抵抗は、信頼関係(ラポール)が不足している証拠。』

というもの。

 

あなたの部下や子供があなたの言うことを聞かないということは、

信頼関係(ラポール)が不足していると

NLP(神経言語プログラミング)では教えます。

逆にラポール(信頼関係)が築けていれば、

相手はあなたの影響を無条件で受け入れるのです。

 

望ましい反応を引き出すことができないひとつの原因として

このラポール(信頼関係)不足が考えられるのです。

ラポール(信頼関係)を築くためにはいくつかのポイントが

あります。

ヒトは“同じ”が好きです。

例えば、

【話し方を合わせる】:スピード、リズム、テンポなど

【声を合わせる】:高さ、抑揚、強弱、声色など

【表情を合わせる】:表情、目、口角など

【顎を合わせる】:傾き、うなずきなど

【姿勢や動きを合わせる】:姿勢、ジェスチャーなど

【呼吸を合わせる】:呼吸のリズム

【雰囲気を合わせる】:落ち着き、熱気、穏やかさなど

 

これらはあからさまに合わせすぎると

バカにされているような印象を与え、逆に気分を害します。

あくまで、“さりげなく”を心がけてみてくださいね。

ということで、コミュニケーションは才能か?

という質問の答えとしては、

才能だけではなく、

スキルとして身につけることができることである、

が適切かなと思います。

 

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年末年始の営業について

平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

年末年始の営業日を下記のとおり、ご案内申し上げます。

 

年内の最終営業は12月27日(金)となります。

令和元年12月28日(土)~令和2年1月5日(日)休業

年始は1月6日(月)より通常営業とさせていただきます。

 

本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますとともに

来年も変わらぬお引き立てのほど

よろしくお願い申し上げます。

 

株式会社ヒューマンラボジャパン

ひとカラダlabo

 

チームであるメリットとは?

今日の名古屋は少し暖かいです。

このまま暖冬となると嬉しいなぁと密かに思いながら、

今日はチームの価値について書いてみたいと思います。

皆さんの院は一人治療院でしょうか?

それともスタッフが何人かいるチーム型の治療院でしょうか?

 

コンビニの数よりも多くなってしまった治療院ですから

一人で治療されている方もたくさんいらっしゃると思います。

また、チェーン店や多店舗展開している院も見かけます。

 

今回はどちらがいいのか?ということではなく、

チームであるメリットを『人の認識フィルター』という観点から

紐解いてみたいと思います。

 

仕事において、チームであることのメリットは多々あります。

もちろん、デメリットもメリットと同じだけあります。

例えば、

「今までの決められたことはやるけれど、新たにみんなで

やろうとしていることに取り組まない人がいて、

チームが乱れるのが困る」

だとか、

「人と仲良くすることは得意だけど、

売り上げや数字には興味がない人がいて話合いがうまく進まない」

だとか、

いわゆるコミュニケーション部分でのデメリットを大きく感じるかもしれません。

 

しかし、これはメリットであることに気が付いている方は

どれくらいいるでしょうか?

人はそれぞれ異なります。

何に動機づけられるのか?

どのような行動を取るのか?

どんな優先順位で物事に取り組むのか?

人と関わる時に何を大切にするのか?

私たち人間が行動する背景には、

脳の中で様々な選択がなされています。

 

持って生まれた資質や性質、経験や体験により

この選択は変わるため、一人ひとり異なるのです。

この一人ひとりの違いは仕事において

(もちろんスポーツなどにおいてもそうですが)

チームで物事を達成させようとするときに非常に役に立ちます。

 

それは、自分が苦手なところを得意とする人がいたり、

誰かが不得意とするところを他の誰かはごく自然にこなせたりするからです。

 

新しいことを考えたり、作っていったりすることがすきで、

リスクは後回しという人ばかりのチームだったらどうでしょう?

いざ、トラブルが起きた時、うまいかなかった時に慌てることになります。

 

反対に、問題について考えたり、リスクについて取り組んだりする人ばかりだと

どうでしょう?

結局、何かを始めるというところになかなかいくことはないかもしれません。

 

では、この両極の2人がチームとなったらどうでしょう?

始めはお互いの言っていることを理解できなかったり、

もどかしく思ったりするかもしれませんが、

新しい提案に対して、リスクを抽出し、それに対して解決策をもって

提案することができれば、上記2つの偏ったどちらよりも

目的を達成するためには効率的で、より質の良いものになり得る可能性が

高くなります。

 

つまり、いろいろな視野、視点、そして価値を持つ人がいることが

チームの幅と可能性を広げ、質の高い仕事ができるということです。

そうはいっても、なかなかその違いを冷静に見ることはできません。

だからこそ、こういった人の違いを可視化することが有効になってくるのです。

 

このようなやり方は人材配置やリクルートにおいて

すでに大手企業では一般的に取り入れられている手法です。

 

一人で仕事をされている方も、自分の得意と苦手が分かりますから

より質の高い仕事ができるようになりますね。

 

仕事における認知科学を応用した、興味、価値観、動機づけを

無料診断してみたい方はこちらをご利用ください。

また、詳しく知りたい方は弊社までお知らせください。

iWAMプログラムが日本に入ってきた時の初めてのマスターが

丁寧に対応させていただきます。

 

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学習の5段階

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現在、名古屋市教育委員会へ「すこやかしせいプロジェクト」を

後援名義申請を出願しています。

 

子どもたちの姿勢は非常に悪いです。

私たちの時代にも「姿勢をよくしなさい」とはよく言われたものですが

その時代と現代の姿勢の悪さは成り立ちが少し異なるため、

直しづらいものとなっているのかもしれません。

 

成り立ちの違いとは、生活習慣の違いです。

外で遊ぶ、姿勢が悪いと物差しか何かを差し出される、塾よりも遊び、

といった30代40代の子ども時代とは変わり、

遊びやあやし道具はタブレットやスマホ、塾や習い事に追われる毎日、

公園や学校の遊具も減ったことにより外で遊ぶ機会の減少など

20代以下の子たちの生活に姿勢をよくするための要素が

かなり減ってきてしまっています。

 

その中で、教育指導要領からも「姿勢」という文字が消えていることもあり

姿勢について考えたり、学んだりする機会が少ないのも事実。

 

何か物事ができるようになるためには、必ず5つのステップを踏みます。

姿勢もこのステップを踏みます。

よい姿勢を知らない、姿勢についてのメリットやデメリットを知らない

このレベルが今だとしたら、

次は、良い姿勢をしり、姿勢についてのメリットやデメリットを知っているけれど

出来ないというレベルに上がります。

このレベル以上に上がるためには、誰かに教えてもらわなくてはなりません。

それが、施術院や施術家の役割です。

もちろん、個人の努力も伴って達成するものですが、

姿勢について教えてもらう機会や場所がなかった以上、

努力のしようもなかったのかもしれません。

そして、知っていてもできないレベルから、

意識するとできるレベルに上がると

姿勢も直すことができるようになります。

ここが習慣を変えるポイントとなるのです。

 

意識するとできる段階を続けることによって

意識しなくてもできるというレベルに達します。

いつでも姿勢が整っている、崩れてしまうことがあっても

自然に直せるのがここですね。

本来はこのレベルを目指していきたいところです。

 

生活していて、まったく姿勢が崩れないということは

ないかもしれません。

ですから、崩れたままにするのは、姿勢が悪い(ねこぜ)といいますが、

崩れても直すことができる場合においては、姿勢が悪いとは

言わない、というのが弊社の基準です。

 

今のように車を運転できるようになったのも、仕事が今のようにできるのも、

すべてこの学習の5段階を踏んできたから、あたかも自然に何事もなくできるのです。

今日一日がんばったから明日からやらなくてもいいわけでも、

今日一日できたから明日からずっとキレイなわけでもありません。

姿勢は習慣です。

『意識しなくても姿勢を直すことができる』レベルにまで

身体と意識を習慣づけていかなければいけないのです。

ぜひ、このことを患者様にも丁寧にお伝えいただければと思います。